子供が巣立った後の家はどうする? 売却・買い替え・引っ越しの選択肢をそれぞれ解説

子供が巣立った後の家はどうする? 売却・買い替え・引っ越しの選択肢をそれぞれ解説

子供が巣立って何だか静かになった家、そしてぽっかり空いた子供部屋――。 子供の成長を喜びながらも、どこか寂しさを感じることもありますよね。

これからは心機一転!子供の活躍を応援しつつ、充実したセカンドライフのために「家」をどうするか考えてみましょう。

今回の記事では、子供が巣立った後の「よくあるお悩み別」に、

  • リフォーム
  • 売却して引越し
  • 建て替え

などの選択肢をご紹介。

全くお金をかけずにできるものから、買い替えなどの抜本的なものまで取り上げていますので、ご事情に合わせて参考にしてみて下さい。

※今回は賃貸ではなく「持ち家」にお住まいであることを前提として解説していきます。

子供が巣立った後の子供部屋が余っている

子供が巣立った後の子供部屋が余っている

子供部屋が2つあるんだけど、そのまま余っちゃってて。

子どもが巣立った後の家で最も多いお悩みが、この「余った子供部屋」問題でしょう。 そのままにしている、あるいは何となくモノを置くだけの部屋と化している、という方は多いのではないでしょうか。

ですが、せっかくお持ちのスペースですから放置せずに活用しないともったいない! 子供部屋を有効活用するためのアイデアを3点ご紹介します。

【リフォーム】趣味の部屋として活用

子育てがひと段落して「自分のための時間が持てるようになった」という方は多いはず。

Check! そこで最もおすすめなのが「趣味の部屋として活用する」です。

趣味の部屋としての活用例

  • クラフト:手芸などで手作りのモノづくり
  • 音楽:ギター・ピアノ・カラオケ
  • 絵画:水彩・色鉛筆・パステル・油絵
  • ホームスクリーン:スポーツや映画鑑賞
  • 書道
  • パソコン等

趣味というのは往々にして、一度やり始めるとモノが広範囲に広がりがち。 ダイニングテーブルなどで取りかかっていると、中断する度に片付け…なんてことも。

ですが専用の部屋があれば楽々。 片付けを気にすることなく、楽しみに没頭することができるでしょう。

例えばクラフト。 今は個人がハンドメイド作品をネットで販売できる時代です。

“minne”“Creema”といった販売サイトを利用すれば、気軽に自分のショップを開くことができますし、FacebookなどのSNSを通して仲間にアピールすることも可能です。

あるいは、例えばパソコン。 ネットコミュニケーションに役立つパソコンですが、問題となるのは肩こりや疲れ目といった体への負担。

専用の部屋があれば、パソコン用に机や椅子・照明を設置することができるため、快適な環境でパソコンに向かうことができます。

こうした趣味のお部屋はほとんどお金をかけずに作ることができるのですが、リフォームをすることでさらに活用の幅は広がります。

リフォームで趣味のサロンに!

リフォームで趣味のサロンに!

例えば子供部屋が2つ並んでいるなら、リフォームで2部屋の仕切りをなくして大きなスペースにすることもできます。

すると人が集まれるようになるため、サロンやワークショップ・お教室など、活用の幅はどんどん広がっていきます!

お互いが部屋を持つ

子供部屋の有効活用の2つ目は「お互いが部屋を持つ」です。

夫婦それぞれが部屋を持ち、クローゼット・収納・ベッドなどそれぞれ独立して設ける、いわゆる「夫婦別室」のご提案です。

特にこれまで布団で寝ていたという方、子供部屋は洋室が多いですから、この機会にベッドにされるのがおすすめ。

年齢が上がってくると、布団よりも少し高さのあるベッドの方が寝起きしやすくなるもの。 それに、毎日の重労働だった布団の上げ下ろしからも解放されるのもメリットです!

【リフォーム】ゲストルームとして活用

子供部屋の有効活用の3つ目は「ゲストルームとして活用」です。

子供部屋の現状としてよくあるのが、「子どもが出て行ったそのままの状態になっている」というパターンです。 お子さんが帰省された時に、今まで通り自分の部屋で寛げるように、という配慮もあるでしょう。

しかし、もう学生ではなく大人になって独立されたということなら、あえて「子供部屋」という形で残すのではなく「ゲストルーム(客間)」にされてはいかがでしょう。

ゲストルームには2つの意味合いがあります。

  • お子さんが帰省された時の居場所 ⇒今後はお孫さんも一緒になる可能性も
  • 親戚などが泊まりに来た際の居場所

ゲストルームもモノさえ片付けばお金をかけることなく実現できますが、リフォームすればさらに快適になることも。

リフォームで畳スペースを作る

リフォームで畳スペースを作る

お孫さんが小さいうちは、畳スペースがあると重宝します。 畳で座り込んで遊んだり、疲れたらサッとミニ布団を敷いてお昼寝したり。

写真の実例のように小上がりスタイルにすれば、畳の下を収納にすることもできますよ。

家が広すぎて空き部屋が多い

家が広すぎて空き部屋が多い

根本的に家が広すぎる…空き部屋が多くて掃除も大変だし💧

先ほどの「子供部屋が余っている」からさらに発展して「家全体が広すぎて…」というお悩みも。 特にお一人で住まわれる場合、空き部屋ばかりで「もはや2階は全部使っていない」なんてケースも見られます。

そんなお悩みを抜本的に解決するための選択肢は2点、「減築」「買い替えて引っ越す」です。

【リフォーム】減築する

広すぎる家問題を解決するための1つ目は「減築」という逆転発想のリフォームです。

リフォームというと、どちらかというと「広くする」「部屋を増やす」といった「増築」の考え方が一般的でした。 ですが、いわゆる大家族が減っている昨今においては、むしろ終の住み処は「小さくする」ことが住みやすさにつながると考えられているのです。

傷んだ家を減築して豊かに暮らす

傷んだ家を減築して豊かに暮らす

築年数が経った家は、あちこちの傷みも心配。 そこで建物の健全化を図りつつ、思いきって減築をしてコンパクトにされた実例です。

帰省される娘さんも寛げる、これからの暮らしに「ちょうどいい」家になりました。

【売却】買い替えて引っ越す

広すぎる家問題を解決するための2つ目は「買い替えて引っ越す」です。 つまり今の家を売却し、手頃な物件へと引っ越すということですね。

今の家を離れるということに関しては、賛否両論あるところでしょう。 やはり「できれば離れたくない」とお考えになる方も多いのは事実です。

その中であえて買い替えをおすすめしたいのは、次のようなケースです。

買い替えをおすすめするケース

  • 立地面での不便を抱えている ⇒買い物や病院などが遠い
  • 建物の傷みがかなり進んでいる

買い物や通院などで不便を感じている場合、今後さらに動きづらくなることも考えられますから、ここで買い替えをされるメリットは大きいです。

また、建物の傷みがかなり進んでいる場合にも買い替えはおすすめ。 空き部屋の多い「広い家」ですから、メンテナンスや減築にかなりの費用がかかるためです。

場合によっては、おトクな中古物件への住み替えの方が安く済んだ、なんてこともあり得ます。 土地が広ければ固定資産税も高額になりやすいですから、これからの負担についても考えていかなければなりません。

減築と買い替え、どっちがおトク?

減築と買い替えで、かかる費用を見比べるには、次の方法が有効です。

  • 減築リフォーム ⇒ネットの類似事例で大まかな費用を把握。詳細に知りたい時にはリフォーム業者に依頼。
  • 買い替え ⇒ネットで新居としての希望に近い物件で相場価格を把握。同時に「今の家を売ったらいくらか」査定してもらう。

今お住まいの家の価格査定に関しては、不動産会社に依頼すると無料でしてもらえます。 もし「なじみの不動産会社がない」場合には、不動産一括査定サイトが便利。

不動産一括査定サイトとは?

物件情報や住所氏名など、カンタンな入力だけで複数の不動産会社に一括査定依頼ができる、無料のwebサービスのこと。

一括査定サイトを利用すれば、わざわざ不動産会社に個別に連絡を取らなくてもOK。 築年数や面積などがおおよそ分かっていれば、スマホやパソコンからわずか数分で、複数社に査定依頼をすることができます

もちろん依頼したからといって必ず売却しなければならないわけではありませんので、そこはご安心を。

参考までに、おすすめの不動産一括査定サイトを挙げておきます。

家が古くて住みづらい

家が古くて住みづらい

家が古くて住みづらいのよね…。掃除しづらいし、何だか寒々しい! 新しいお宅を見ると快適そうだなって思うんだけど…

築年数が経った古い家というのは、何かと住みづらさがあるもの。

  • 掃除をしてもキレイにならない
  • 水回りが使いづらい
  • 段差が多くてつまづく
  • 冬は底冷えがする

など、お困りごとを挙げたらキリがないほど。 こうした問題に対しては、リフォームをすることで家は見違えるように生まれ変わります。

リフォームは建て替えに比べると費用が安く済むのも大きなメリット。 子供が巣立った後のおすすめリフォームを2点ほどピックアップしてみましょう。

水まわりのリフォーム

リフォームの鉄板といえば、やはり水まわり。 既に水まわりは新しくした、という方も多いかもしれませんが、まだの方はここで一新されてはいかがでしょうか。

特におすすめしたいのが、「浴室」「洗面」「トイレ」の3点セット。 キッチンよりも浴室まわりを先に、と考えられる方が多いようです。

次項でも触れますが、浴室は高齢者による事故が多発する箇所。 リフォームをすることで身を守ることにもつながりますので、是非検討してみて下さい。

今どきのシステムバスなら、お手入れもグンと楽になりますよ。

【リフォーム】バリアフリー化する

バリアフリーと聞くと「まだ早いのでは?」と思われるかもしれません。 ですがリフォームは元気なうちにやっておくのが正解!

思うように動けなくなると、いざリフォームと思われても計画するのは大変ですし、それこそ何かあってからでは遅いのです。

バリアフリーリフォームの例

  • 部屋と廊下などの間の段差解消
  • 玄関アプローチの段差をなくす
  • タイルの古い浴室をシステムバスへ ⇒急激な温度差で突然倒れたりする「ヒートショック」を防ぐ ⇒浴槽へのまたぎも楽になります。

ちなみに「段差解消」リフォームは、それ単独ではなくリビングや居室のリフォームのタイミングで、一緒に段差も解消するというのが主流です。

建て替えはどうなの?

家が老朽化してくると、リフォームだけでなく「建て替えはどうなの?」という疑問も出てくることでしょう。

建て替えなら、リフォームと違って家の全てを一新することができるのが最大のメリット。 リフォームは場合によって制約を受けることもありますが、新築はその心配もなく、最新のトレンドで家を建て直すことができます。

ですが、建て替えはリフォームと比べて費用がかさみやすいのがデメリット。

実は、建て替えで必要となる費用は、新築にかかる費用だけではありません。 今の家を取り壊すための「解体費用」もなかなかの額になりますから注意が必要です。

それに、ご夫婦の年代を想定すると、あまり高額なローンを組まれることもおすすめしません。

とはいえ、リフォームではなく建て替えをおすすめしたいケースもあります。 それは、今の家が相当傷んでいる場合です。

例えばシロアリ被害や雨漏れなど、建物の構造に関わる部分にかなり劣化がみられる場合は、建て替えの方が良いことも。

ですが、そこまでではないという場合には、自己資金の範囲でリフォームをしていかれるパターンの方が一般的となっています。

子供が巣立った後の庭が広すぎ&手入れが大変!

子供が巣立った後の庭が広すぎ&手入れが大変!

子ども達が外で遊べるように広い庭のある家にしたけど、今となっては草むしりが大変なだけ。。昔はバーベキューなんかもしてたんだけどね。

一戸建てに広い庭――。多くの人が憧れるマイホームの姿ですが、実は広い庭があると草むしりや植栽などのお手入れが大変ですよね。

実は、ご高齢になってからの住まいはマンションの方が良いこともあります。

【売却】マンションに引っ越す

今さら集合住宅なんて…なじめるかしら?

確かに、これまで広いお屋敷に住まわれていた方はマンションを敬遠してしまうかもしれません。

ここでマンションのメリットとデメリットを整理しておきます。

マンションのメリット

  • 自分に何かあった時に助けを呼びやすい
  • 庭も含めて家の維持管理がラク!
  • セキュリティーが高い
  • 駅近など立地の良い物件が多い

マンションのデメリット

  • 上下左右のお宅の物音が気になることも
  • エレベーターや駐車場の乗り降りが面倒

特におすすめなのが、「管理人常駐」型のマンションです。 気軽に声かけできる管理人さんの存在は、もしもの時の大きな安心材料となるはず。

そして庭のお掃除や草むしりといった重労働から解放されるのも大きなメリット。 日当たりに注意して物件選びをすれば、ベランダでミニ菜園だって可能です。

一方デメリットですが、マンションでは「車をサッと止めてすぐ玄関」というわけにはいきません。 エレベーターに乗ったり、機械式駐車場に入れたりといった手間がかかってしまうことはデメリットの1つでしょう。

このように、マンション住まいにはメリットもあればデメリットもあり、最終的にどこを重視されるかは人それぞれ。

ですが少なくとも「庭の手入れ」という面では、マンションの方が格段に楽になることは間違いないでしょう。 それに、共用廊下などにお掃除の方が入ってくれるのもありがたいポイントです。

マンションへの住み替えを少しでも検討されるなら、まずは「今の家を売ったらいくらになるか」知っておくことが大切。

不動産一括査定サイトなら、自宅にいながら複数の不動産会社へ一発で査定依頼ができます。 まずはその査定額を見てから、金額次第でどうするか考えてみても良いかもしれませんね。

不動産一括査定サイト「イエウール」は、国内最大規模を誇る、人気の査定サイト。 全国を幅広くカバーしており、どなたにもおすすめしやすいサイトとなっております。

参考までにどんなサービスか、一度ページをのぞいてみては。

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買い物や病院へのお出かけが遠くておっくう

買い物や病院へのお出かけが遠くておっくう

買い物とか病院がどこも遠いのが不便…。今は車で出かけてるけど、いつまで運転できるか分からないし。。

閑静な住宅街などは子育て環境としては最適だったかもしれません。 一方、スーパーやショッピングモールへのお買い物はもっぱら車か自転車という方は多いのでは。

今までは何でもなかった、車でのお出かけ。 ですが、今後はいつどうなるか分かりません。

そんな不安を解消するための方法は他でもありません、「立地重視の家に引っ越す」です。

【売却】立地重視の家に引っ越す

「お出かけに不便」という問題に対しては、思い切って今の家を手放し、立地の良いマンションなどに住み替えされるのが最良の選択肢です。

具体的には、

  • 駅から徒歩圏
  • 商業圏に近く、日常の買い物ができるスーパーなどが揃っている
  • 病院も近ければベター

このような立地で家を探すようにされると、将来車の運転に不安が出てきても問題なく暮らせるようになります。

これからご高齢になっていくにつれて、今までのように車が乗りこなせなくなっていくのは十分に考えられること。 今後のことを考えて、徒歩でもある程度事が足りる環境にしておいた方が安心です。

先ほどの「庭の手入れ」問題とも考え合わせると、利便性の高いマンションへの引っ越しというのは、セカンドライフを考える上でかなり有力な選択肢となるのです。

お住み替えを少しでも検討されるなら、まずは「今の家を売ったらいくらか」を把握しておくことが大切。

不動産一括査定サイトなら、わざわざ不動産会社に連絡を取る必要なく、スマホ1つでカンタンに査定を依頼することができます。 「簡易査定」なら自宅への訪問も不要なので、まずは気軽に利用してみては。

こちらも合わせてどうぞ 不動産査定おすすめ21選

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【おすすめ】子供が巣立った後は断捨離しましょう

【おすすめ】子供が巣立った後は断捨離しましょう

ここまで、子どもが巣立った後の家をどうするか、色々な選択肢をご紹介してきました。

  • リフォーム
  • 建て替え
  • 売却して引っ越し

これらのうちどれを選択したとしても、共通して行っていただきたいことがあります。 それはずばり、「断捨離(だんしゃり)」です。

リフォーム、建て替え、いずれにしても家をいじろうとした時にモノがドッと溢れてきてしまうと、収拾がつかなくなるためです。

子育て中は、子どもの成長にともなってモノは増えていく一方。 まだ使えるもの、思い出のものも沢山あるから処分するのは難しい、このように思われる気持ちもよく分かります。

ですが、よくよく考えると「これからの生活にはもう取っておかなくてもいいかもしれない」というモノも結構あるのではないでしょうか。

断捨離をするには「子どもの独立」をきっかけにされるのが絶好のタイミング。 これからセカンドライフが始まるわけですから、たまった持ち物は少しだけ身軽にされて、新たな気持ちで未来を向いていきましょう!

(ただし、お子さんが大事なアルバムなどを実家に置いておくパターンは多いですので、くれぐれもご注意を。)

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まとめ

子供が巣立った後の家はどうする? 売却・買い替え・引っ越しの選択肢をそれぞれ解説まとめ

今回は、子どもが巣立った後のセカンドライフのために「家をどうするか?」について解説してきました。

改めて、お悩み別の解決法をまとめておきます。

  • 子供部屋が余っている
    • 【リフォーム】趣味の部屋として活用
    • お互いが部屋を持つ
    • 【リフォーム】ゲストルームとして活用
  • 家が広すぎて空き部屋が多い
    • 【リフォーム】減築する
    • 【売却】買い替えて引っ越す
  • 家が古くて住みづらい
    • 水まわりのリフォーム
    • 【リフォーム】バリアフリー化する
    • 【建て替え】家がかなり傷んでいるなら建て替えも
  • 庭が広すぎ&手入れが大変!
    • 【売却】マンションに引っ越す
  • 買い物や病院へのお出かけが遠くておっくう
    • 【売却】立地重視の家に引っ越す

結局、うちはどうしたらいいんだろう…?

もし迷われてしまった場合は、まず情報収集から始めてみられるのがおすすめです。 例えば「リフォームの見積もりをとる」「いくらで売れそうか査定してもらう」などですね。

不動産一括査定サイトは、売却価格の査定はもちろんのこと、家を売るための「頼れるパートナー探し」をサポートします。

さまざまなプロの意見を聞いていくうちに、最適解が見つかるかもしれませんね。 充実したセカンドライフのために、今回の記事がお役に立てれば幸いです。

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<参考資料>

  • ホームプロ「小上がりのあるお部屋」
  • ホームプロ「減築して豊かに暮らす」

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